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お知らせ

あかりちゃん
2019.03.12 講座・研修

3月9日(土)に、ボランティア入門講座を開催しました

今年度は、「聞いてみよう、知ってみよう、初めてのボランティア」と銘打って、第1部でボランティアについての基礎講座を受講していただいた後、第2部で各ボランティアグループの方々が行っている活動を2つずつ体験していただきました。

       

基礎講座の様子。


 ボランティアとはなにか、なにがボランティアで、なにがボランティアではないか。知っているようで知らない、ボランティアの基礎についてご説明しました。


 

基礎講座の最後に、現在ボランティアをされている方よりお話していただきました。

ボランティアを通して広がる、人と人との繋がり。初めの一歩を後押ししてくださるような、素敵なお話でした。

 

第2部前半1グループの視覚障害者支援体験の様子。

 

第2部前半では、1グループは視覚障害者団体の方を講師としてお招きし、視覚障害当事者として、普段どのようなことに困っているか、白杖や音声信号について等のお話を聞いた後、2人1組で「目が見えない状態」と「目が見えない人の支援をする」という体験をしました。

1人はマスクを2重にして目を隠し、コップにペットボトルのお茶を注ぎます。もう1人は、お茶の位置やコップの位置、注ぐ場所についてなどを、隣の人に声をかけました。

目かくしをしている人はもちろんのこと、声をかける側もどのような声かけが伝わりやすいかを考えなければならず、みなさん四苦八苦されておられました。


 

 

第2部前半2グループ、要約筆記体験の様子。

 

2グループは「要約筆記サークルかたつむり左京」の方にお越しいただき、聴覚障害者のための要約筆記を体験しました。

要約筆記の始まりについての説明から始まり、要約筆記独特の記入方法やOHC(オーバーヘッドカメラの略。要約筆記した文章をスクリーンに映す)のこと、話し言葉の要約をする際のルールなどについてお話していただきました。

そして、実際に文章を読み上げていただき、要約筆記をしました。一言一句漏らさず聞き取り、文章にするという作業に、みなさん真剣に取り組んでおられました。

 

第2部後半1グループ AAA(スリーエー。認知症予防プログラム)の様子。

 

第2部の後半は、1グループは「フーちゃんの笑顔のつどい」の方をお招きし、認知症予防プログラムAAA体験をしました。

AAAとは、「あかるく あたまをつかって あきらめない」の略で、認知症予防のための手遊びや運動などを行っています。

活動を行う上で一番大切なことは、「やさしさのシャワー」を参加者の方々に注ぐことで、手遊びや運動が出来ないからと言って、それを指摘したり叱ったりは決してせず、すべての人が笑顔で楽しく活動できるように心を砕かれているそうです。

実際の手遊び体験でも、受講者の方々の笑い声が会場の外まで響いていました。「自分の地域でもやりたい」、「知的障害の人たちともやりたい」という声もあり、みなさん興味津々でした。

 

第2部後半2グループ 絵本の読み聞かせ体験の様子。

 

2グループは、「子ども文庫やかまし村」の方にお越しいただき、絵本の読み聞かせや子ども文庫の活動についてお話ししていただきました。

「子ども文庫やかまし村」では、京都市内に図書館が整備される前から、「子どもたちに絵本を」という想いで自宅を開放し、活動されていたそうです。

また最近では、小学校や保育園、幼稚園での読み聞かせ活動も増えているそうです。読み聞かせの際に一番大切なのは、「この絵本が好き」という気持ちを持つことなのだそうで、その気持ちがあれば読んでいると「好き」な気持ちが伝わってくるとのこと。

生活環境の変化や時代の変遷により遊びに来る子どもが減っても、絵本が好きな子どもがいる限り、子ども文庫の活動は続きます。

最後に読み聞かせをしていただいたお気に入りの一冊を、みなさん真剣に聞いておられました。

 

おしゃべり会の様子。

 

最後に、みなさんで自由におしゃべりをしていただきました。

今日の感想やボランティアについての想いを話す方もいれば、体験したボランティアグループへさっそくお話を伺っている方もいらっしゃいました。

 

講師のみなさん、受講者のみなさん、ご出席いただきありがとうございました。

左京区ボランティアセンターでは、1人でも多くの方がボランティアに興味・関心を持ち、はじめの一歩を踏み出していただけるよう、これからも支援していきます。

みなさん、お気軽にご連絡ください。

 

左京区ボランティアセンター

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