１１月１１日（火）、松ヶ崎学区にお住まいの７０歳以上の方々を対象に松ヶ崎社会福祉協議会主催、各地域団体の後援による「第２６回敬老会」が北山モノリスで開催されました。ガラス越しに紅葉のお庭が広がり、会場に足を踏み入れたと同時に、「綺麗！」という歓声やため息が上がっていました。

宇佐美松ヶ崎社会福祉協議会会長から、地域のみんなで声を掛け合ってこころのひとりぼっちをなくすため、松ヶ崎社協が目指す目標、「様々な居場所とそれぞれの出番を！」についてお話しがあり、会の中でちょいボラや健康すこやか学級の取組の紹介と参加の呼び掛けもありました。お楽しみプログラム、「ＮＰＯ法人音と風コンサート」では、電子ピアノ伴奏に合わせ、飛び入りで歌を披露してくださる方が次々と現れ、中でも、９４歳の「月がとっても蒼いから」の力強いソプラノボイスに、会場は盛り上がり空気がひとつになりました、また、来年の開催を楽しみに皆さん笑顔いっぱいで会場を後にされました。