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お知らせ

あかりちゃん
2018.08.10 活動紹介

おれんじサロン8月 開催しました。

今月のおれんじサロンは、上田弘子先生(ひろちゃんって呼んでくださいね! とおっしゃっていました)をお呼びして、笑いヨガを行いました。

笑いヨガは、1995年にインドの医師が始めたものだそうで、最初は5人だけでやっていたとのこと。それが今では、世界各国で行われています。

ひろちゃん先生も、笑いヨガを始める前は高血圧に悩まされていたそうですが、この6年でかなり血圧が下がったそう。ほかにも、ストレス解消や交感神経、副交感神経のバランスを整える効果があったりと、笑いヨガは健康にとても良いのだとか。
 1分笑い続けると、10分体を動かしたのと同じくらいの運動になるんだそうで、運動不足解消にも一役買ってくれそうです。
 なお、ひろちゃん先生はご家庭で家事をされている合間にも、「はっはっは!」と声を出して笑ってみているんだそうです。おかしくて笑うのも、作り笑いをするのも、脳にとっては同じ「笑い」なんだそうで、とにかく笑ってみるのが大事です。
 笑いヨガの約束は二つ。

・子ども心に帰り、思い切り笑うこと。
 ・隣の人の目を見て笑うこと。

簡単なようで意外と難しい二つの約束を聞いて、さっそく笑いヨガ開始。


 簡単な手遊びから入りました。てのひらにもツボはたくさんあるので、手遊びで手を刺激するのは体にいいそうです。

みなさんも緊張がほぐれてきた様子。


 腕を上げて「やったーやったーいえーいいえい!」
これはヨガが一つ終わるごとにやりました。だんだん恥ずかしさがなくなり、皆さんの声も大きくなっていきます。


 次のヨガの説明を聞くみなさん。先生の軽妙なトークと次のヨガに興味津々。


 ヨガといえばもともと、インド発祥のもの。「ナマステ~」とインド風のあいさつをします。立って動ける人は、座っている人の前まで行ってごあいさつ。目と目を見てあいさつをしていると、自然と笑顔が出てきます。



 有名な歌謡曲を歌いながら、歌詞に合わせて体を動かすヨガ。お一方の歌声が素晴らしく、「もっと大きい声で歌って、皆さんに聞かせてあげて~」とリクエストが入る一幕も。


 「やったーやったー」の掛け声はほかに2種類あり、「えーやんえーやん」の関西風、「ベリグーベリグー」の英語風があります。


 打って変わって、「スイス旅行をしましょう!」というひろちゃん先生の提案の元、皆さんでスイス旅行気分になってみました。ヤギの乳しぼりをイメージしたヨガです。親指にもツボはたくさんあるんだそう。
 諸事情によりお顔が見せられないのが残念でならないほど、皆さん素敵な笑顔でした!


 ヤギのミルクでチーズを作っているところ。豊かな想像力で、目の前にあるチーズをフォンデュにして食べてみます。イメージなので、真夏のチーズフォンデュも美味しくいただけます。


 残ったミルクでミルクセーキを作って飲んでみたところ。中に何を入れてもOK! とのことでしたが、皆さんなにを入れたんでしょうか? こちらもお顔は見せられませんが、皆さんとても楽しそうな表情でした!


 これは、「もし宝くじが当たったら!」というイメージをしつつ、手の中のくじと当選番号を確かめているところ。てのひらのツボ押しにもなり、幸せな気分にもなり、一石二鳥です。
 このあと、「宝くじが当選したから調子に乗ってクレジットカードでお金を使いすぎてしまい、請求ハガキを見てびっくりするヨガもしました。しょんぼり気分でもなんだか楽しいのが不思議です。


 再び歌いながらヨガ。こちらは、「川の流れのように」を歌いながら、色とりどりのスカーフを振りました。こちらでも、素敵な歌声が響きました。


最後はリラックスタイム。照明落とし、先生の優しい声掛けを聞きながら体の力を抜いていきます。
 これで笑いヨガは終わりです。
 ひろちゃん先生、ありがとうございました! 


 茶話会も大盛況です。話したりない様子の参加者さんたちでした。
 ずっといらしている方も、最近いらっしゃった方も、楽しくご参加いただいております。ありがとうございます。

 次回は9月13日(木)13:30~、左京合同福祉センター3F会議室で、タオル人形(くま)製作をします。昨年製作したタオル人形(犬)に引き続き、可愛らしい人形を作る予定です。
 みなさん、お気軽にご参加ください。